海外サッカー W杯

W杯

サッカーでW杯といえば、FIFAワールドカップのことを指します。海外サッカーでは、強豪国および中堅国はこの大会で優勝することが、それ以外の国では出場することが大きな目標となっています。

W杯が始まったのは1930年で、4年に1度開催することは既にこのときには決まっていました。1938年の第3回フランス大会終了後、第二次世界大戦が激化し、この間はオリンピックを始めとする他のイベントと同様に開催自体が見送られました。そのため第4回大会が行われたのは12年後の1950年でした。以後は一度も中止になることなく4年毎に開催されており、2018年のロシア大会で21回目の開催となります。優勝回数が最も多いのはブラジルで、5度優勝を果たしています。

日本のサッカー界とワールドカップの関わりについて述べると、日本がW杯出場を目標に本腰を入れるようになったのは1990年代に入ってからです。その大きな理由は、1992年のバルセロナオリンピックから出場資格が23歳以下の選手と変更になったためで、それまではワールドカップではなく夏季オリンピックを最大の目標としていました。オリンピックは1968年のメキシコ大会で銅メダルを獲得することで一定の成果をあげましたが、ワールドカップは1970年メキシコ大会の予選から継続参加をはじめてからは、1986年大会のアジア予選で本大会出場まであと一勝のところで試合に敗れ、出場を逃したのが最高でした。日本のサッカー界の盛り上げには代表チームの成功が必要と考えていた日本サッカー協会(JFA)は外国人監督の招聘など様々な策をうち、1998年のフランス大会で初出場を果たしました。